「そこがもったいないな」北社長の言葉で本気になれました。

入社後の研修で、部長と主任につきっきりで3か月教えてもらって、同行してもらっても、まったくうまくいきませんでした。もともと僕はあまり努力しない人だった。覚えるのが苦手じゃなくて、やらない。やればできるかもしれないけれど、やらない人だった。 スイッチが入ったのは、北社長に教えてもらってからです。もう本当に「やばい」と思った。それまでは自分のペースで「とりあえず」やってきたので、北社長に「そこがもったいないな」と言われて本気になりました。 本当は3ヶ月で契約を取らないといけなかったんですが、取れてなくて、大阪での研修が中途半端なまま地元・沖縄に戻っちゃったんです。とにかく3ヶ月ということだったので、沖縄で本気で営業して契約を取れました。 僕もそうですが、北社長と仕事をすると、すごく変わる人や伸びる人が多いです。お客様にも社員にもはっきりとモノをおっしゃる。ダメなことはダメ、いいところはいいと言い切る。そして社員一人ひとりをよく見て、その人に合ったどんな研修が必要かを見極める。何より、自分がやっているところを見せているのは大きいと思います。

営業は人間観察だと思います。面白いですね。

もともと公務員試験を受けるつもりだったので、ブルーコンシャスには軽い気持ちで入社しました。でも8年以上続いています。最初は稼ぎたいだけだったんです。20代でどれだけ稼ぐか。「同級生の中で一番稼ぐ」という目標がありました。 社内では途中で挫折して辞める人もいるけれど、僕があきらめなかったのは目標があったからだと思います。周りでもがんばっている人は、何か目標を持っています。どれくらい稼ぎたいとか、どういう立場になりたいか。やらない人やできない人は期限・期日を守らないし、やっぱり目標がないのかなって思います。 会社が求める目標の最低ラインはあります。固定給は発生しているし経費もかかっているので、最低ここまでは売上を上げないといけない数字はある。でも、それ以上の数字は自分で決められるから目標が持てる。営業の醍醐味だと思います。 最初から営業の仕事は面白いと思いました。人と話すのは苦手ですが、人を見るのが好きなんですよ。「いろんな人がいるな」と。人間観察かな。 営業に行くじゃないですか。初めての訪問で、冷たい人もいれば優しい人もいるし、よく話をしてくれる人、何もしゃべらない人もいる。話を少しずつ進めていったら、反応が良くなってしゃべってくれる人もいたり、人が変わる。そういうところが面白いと感じます。 もちろん初めてお客様を訪問するときはドキドキします。それを克服できるのも目標があるからです。月の目標を達成しようとすれば、1日の目標数もわかってきます。例えば、1日のアポイントを3件取るつもりなら、何軒訪問しないといけないか、その確率を細かく毎日教えてもらっていました。明確なので毎日の仕事はやりやすいと思います。

夢や目標があるから体が動く。今は人を育てたいです。

「稼ぐ」夢があった20代、30代になってからは「育てる」が目標になりました。みんなを引っ張る、人を育てることは自分の中で大事にしていることで、やりがいです。みんなが常に売上目標を達成できる、そんな組織を作りたいと思っています。今の若い人たちには「目的」や「何のためにこの仕事をしているのか」を教えないといけないよと髙松会長や北社長に言われています。一人ひとりに夢を持ってもらおうと、少しずつやろうとしています。夢や目標がないと、体が動かないですから。僕の次の目標は「部長になる」ことです。担当する拠点も1つではなく、2拠点、3拠点の売上を構築するのが夢です。

自信を持って営業できるのは、いい商品・サービスが多いから。

ブルーコンシャスに入社して自分自身が成長したと思うのは「努力すること」、いや「行動すること」ですね。やらないとできないがわかって、やればできる、に変わったと思います。 入社当時は「やったつもり」になっていましたが、結局できていない。本当に結果を出すために「やる」というのは自分が一番変わった点だと思います。 仕事の面での成長は、お客様の信用を得られるようになってきたことです。以前は自信がなかったけれど、今は自信を持って対応できているので、お客様がすんなりと理解してくださる。自信満々で話をするのと、自信なさげに話すのでは伝わり方が違うと思います。 何より自信を持ってお話できるのは、ブルーコンシャスだからこそのいい商品やサービスがたくさんあるからです。 以前、一斉に太陽光関連業者が撤退したとき、ブルーコンシャスだけは違いました。売りっぱなし、付けっぱなしじゃなく、メンテナンスやサービスを丁寧に提供し続けた。そこがブルーコンシャスの強さで、とにかくお客様第一なんです。

就職活動中のみなさんへメッセージ

就職活動でいちばん大事な視点は「この人たちと一緒に仕事をしていけるかどうか」だと思います。そこはきちんと見た方がいいし、たくさんの会社を見てほしいです。 ブルーコンシャスは、とても活気があります。若い人が多くて仲がよく、仕事がしやすいと思います。仕事ができるようになるまで、マンツーマンで上司や先輩が丁寧に見てくれます。研修や同行に力を入れているので、知識や経験がなくても仕事はやりやすいと思います。 ただ目標がないと続かない。最初から目標を持つのは難しいかもしれないので、それを上司や先輩である僕たちがサポートします。会社が大きくなって部署もたくさんあるので、自分に合った部署が選べるのもブルーコンシャスのよさだと思います。